ロックンロールで覚える高校受験英語

中学英語・高校受験英語をロックンロールで何とかマスターするブログ

It's so easy(Buddy Holly - to不定詞 it〜to構文)

Buddy Hollyはロックンロール草創期に登場したロックンローラーで彼のコンボスタイルは後のロックバンドの編成に影響を与えたと考えられる。ポップな曲と驚くべきコード進行やメガネ、ストラトキャスターなどビジュアル的にも相当インパクトがあった。1956年にデビュー、1958年に飛行機事故で早逝と何から何まで伝説的な男。僕は彼のオリジナルよりもリンダ・ロンシュタットのカヴァーで小学六年のときに聞きなんていい曲なんだろうと洋楽に目覚めたのであった(1977年)!

It's So Easy

It's So Easy

 

 さてこの"It's so easy"であるが歌詞はこんな感じである。
It's so easy to fall in love♫

「そりゃ簡単だ・恋に落ちるのは」

という意味である。いわゆる受験英語が大好きな「it〜to構文」とかいうやつで教科書的に言うと"To fall in love is so easy."に変換できるというものだ。主語が長くなるので"it"にしているのだろうがこの"it"はとりあえずの主語だろう。「そりゃ」であらう。

この手の曲は数多あるのでいちいち取り上げないがこの曲の軽快な"It's so easy to fall in love♫"というサビを口ずさんでいればこの構文はもうOKである。会得!


Linda Ronstadt - "It's So Easy" (Official Music Video)