ロックンロールで覚える高校受験英語

中学英語・高校受験英語をロックンロールで何とかマスターするブログ

I want you to want me(Cheap Trick - "want + 人 + to不定詞")

Cheap Trickは70年代に大活躍したアメリカ人ながらイギリスのバンドに影響を受けたとおぼしきパワーポップ・バンドで日本でも大人気であった。イケメン2人とオモシロ2人というバランスでアイドル的人気があったのだがそのサウンドは痛快で聞いてるとこちらまでノリノリになってしまう。一時一旦人気は収束するもまた80年代後半に復活し現在に至る。

 

I Want You to Want Me

I Want You to Want Me

 

 

"I want you to want me"は「僕は君に僕を欲しがって欲しい」という意味である。「僕をwantしてよ」ということだ。かっこいい歌詞である。この後歌詞は面白く展開していくので興味があったらチェックしてみやう。

S + want + 人 + to不定詞
である。「〇〇に××してもらいたい」ということだ。"want"を"ask"や"tell"にすると「〇〇に××してと頼む」になるヨ。
 
他には
What do you want the girl to doAllen Toussaint/Lowell George
Please Don't ask me to dance(Eddi Reader)
なんてのがあるね。会得!